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香港カンフー映画好きの女子高生・良子は、日本で真の中国拳法を習いたいと願っていた。そんなある日、学校帰りのラーメン屋で、中国人店主から「おれ、功夫、中国拳法の達人だよ」と意外な言葉を聞かされる。ひょんなことからラーメン親父に弟子入りした良子は修行の日々をスタートさせた。“毎日ダラダラ”が上達の極意と教えられ、最初は半信半疑だった良子だが、太極拳の歴史も詳しく説明してくれる師匠を信頼して稽古に励み、女子異種格闘技大会に参加するまでに……。真っ向勝負のアクションストーリーでありながら、お遍路少年・伝次郎と良子の恋の行方も気になる痛快エンターテインメント小説。普段はおとなしいが、キレると関西弁になる良子の語り口調も魅力。功夫の薀蓄に触れたい人にもお勧めの一冊!
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