皆さんあけましておめでとうございます。「たそがれナンバーズ」の岡信夫です。
昨年に引き続きコラムを書かせてもらっています。今年もどうぞよろしくお願いします。
「短い」にこだわったコラムの第4回目のテーマは「伝わる時間が短くなったもの」です。
最近はデジタルカメラもすっかり普及して、高画質でバッテリーが長時間持つ機種が多くなり、とても便利になってきましたよね。
私は写真を撮り始めて22年以上にもなるのですが、デジタルカメラが発売された頃はとても使う気にはなれませんでした。しかし、最近ではコンパクトタイプのデジタルカメラを愛用しています。撮影枚数や現像の問題など、あまり気にする事もなく使えてしまうので、ついついこちらのウェイトがあがってきます。また印刷もパソコンで綺麗に出来るようになってきました。例えば友人の家に遊びに行って撮ってきた写真をその日にメールで送ったり、人に何かを伝える、特にビジュアルについての情報伝達がとても短い時間で出来るようになりました。
また報道関係の機関では、プロ用のデジタルカメラによって撮影された写真が、やはりパソコンなどを使って編集にまわされるなど、スポーツ新聞などでもビジュアルを紙面で見られるのが早くなりましたよね。
よくよく考えてみれば、今回の私のデビュー作品である「たそがれナンバーズ」も原稿はデジタル文書でした。
以前であれば何十枚も原稿用紙を送って見てもらい、ダメだったらまた原稿が行き来する訳で、時間も費用も大変だったんじゃないかと思います。幸いにも私が小説を書くのを再開した1999年にはすでに原稿をパソコンで書いてましたんで、私はいまだに原稿用紙に小説を書いた記憶がありません。そして今書いているコラムも小説と同じくデジタル文書です。しかし小説をはじめ文書には「校正」と言う作業があり、文書の間違いなどのチェック時に、私は必ずプリントアウトして、紙の上の文書を見るようにしています。私の経験上では、画面上より紙の上でのチェックのほうがはるかに間違いの検出率は上がるように思います。皆さんも試されてはいかがでしょうか?
さて、新聞報道の早さにちなんだお話と言えば「たそがれナンバーズ」の中に「明日の新聞社」という話がありますので是非読んでみてください。
あらゆる機関もネタにする、それが「たそがれナンバーズ」です。
つづく
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