ジャンル: 歴史・戦記 > 戦記
遥かなる絆
九歳の少年が命懸けで越えた三十八度線
朝永清之
- 書籍の内容
- 九つの少年が極限下で触れて感じた、朝鮮の人々のやさしさ、温情を描く戦記・・・・・終戦を北朝鮮の興南で迎えた著者の家族。食料事情が悪化する中、命懸けで38度線を越え、日本の土を踏むまでに起きたさまざまなエピソードが語るもうひとつの朝鮮・・・・・・。尊い命の記憶を綴った人間賛歌。
- 著者プロフィール
- ・昭和11年7月17日 長崎県島原市で出生。
生後4ヵ月の頃、母と祖母に伴われて朝鮮半島に渡る。
南朝鮮の釜山、統営、光州等を経て、昭和13年秋に北朝鮮・咸鏡南道興南府に至り、昭和21年5月まで居住。
その間、昭和16年5月、母の結婚により朝永の戸籍に入籍。
・昭和21年6月4日 戦後の苦難を経て博多港に引揚げ、父(朝永)の郷里である佐世保市に定住。
・昭和30年 長崎県立佐世保南高校を卒業して、佐世保市役所に奉職。勤務の傍ら県立短期大学佐世保商英部(夜間部)に通学。昭和36年卒業。
・平成8年9月 佐世保市交通局次長職を最後に41年余勤務した佐世保市役所を定年退職。
・佐世保市中小企業勤労者福祉サービスセンター常務理事、佐世保市社会福祉協議会老人福祉センター施設長を経て平成14年からフリー。
・咸鏡南道興南府龍城公立国民学校第12回生の会(鶴の会)代表。
・西海観音敬徳保存会副会長(北朝鮮未帰還同胞慰霊観音を佐世保市旧海軍基地内に建立)。
・日本文化研究会主宰。
・日本会議長崎理事。
